日本赤十字社岩手県支部

「ノルディックウォーキングとお茶っこの会」
~4月の仮設団地訪問~

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~4月の仮設団地訪問~

私たちは忘れない画像

 東日本大震災から7年を過ぎ、年度末を節目に閉鎖となった仮設住宅団地も多くありました。

 日本赤十字社岩手県支部では、未だ仮設住宅での生活を余儀なくされている方々へのこころと身体の健康支援として、生活不活発病予防や気分転換、住民の方々同士の交流の機会を兼ねて、ノルディックウォーキングとお茶会の訪問活動を継続しております。

大槌町 安渡第2仮設団地 平成30年4月11日(水)

安渡小学校校庭にあった桜並木の中で、1本だけ残った古木の下でストレッチ。
今年も綺麗な花を見せてくれました。

お茶っこ会では、鯉のぼりの鉢かざりづくりを行いました。
日当たりがよく、夏も浜風で涼しい安渡は、花を育てるにはいい場所だとのことでした。

山田線の復旧とともに、旧安渡小学校の校門に続いていた道路の復旧も進んできました。

大槌町 大槌第9(袰岩)仮設団地 平成30年4月11日(水)

座った状態でのストレッチ指導。
足腰の調子がよくない時でも、こうしてポールを使うことで効果的に運動することができます。

住民さん同士の交流が密で、和気藹々とした仮設団地でしたが、今年上半期中には解体となる予定となっており、入居されている方は僅かになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山田町 織笠(町民グラウンド)仮設団地 平成30年4月18日(水)

暖かい陽気に恵まれ、冬の間は遠慮されていた方々も、今回は多くの方がウォーキングに参加してくださいました。

お茶っこ会では、鯉のぼりの鉢かざりづくりを行いました。
仮設を出られた方にも、新しいうちの庭に植えるのにちょうどいいと喜んでいただけました。

周辺の山林は宅地造成のための工事が盛んに進んでおり、切り崩された山からは山田湾が望めるようになっていました。
仮設に長く住まわれていた方も、ここからこんなに海が近く見えるなんて、と驚いた様子でした。

山田町 山田第7(旧不動生コン第2)仮設団地 平成30年4月18日(水)

陽気に恵まれ、気持ちのいいウォーキングでした。
沿道では、庭や畑仕事のため外に出ている方も多く、挨拶を交わしながら和やかなウォーキングとなりました。

お茶っこ会では、鯉のぼりの鉢かざりづくりを行いました。
お互い手を貸しあいながら楽しんで手芸をしていただけました。
こちらでも、これまでずっとお越しいただいていた方の引越しの報や、間もなく引越す予定だという話が多く出てくるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大槌町 小鎚第8仮設団地 平成30年4月25日(水)

雨のため、集会所内でストレッチを行いました。
普段意識することのない筋肉のストレッチを行い、関節の動きが軽くなったことを実感していただけました。

いつものように隣の小鎚仮設からもご参加をいただき、賑やかなお茶っこ会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

釜石市 鵜住居町(田郷)仮設団地 平成30年4月25日(水)

こちらも、雨で足元が悪いため室内での体操となりました。
仮設を出られた方も、ほかの方を誘ってご参加くださるので大変ありがたく思います。

お茶っこ会では、鯉のぼりの鉢かざりづくりを行いました。
こちらでもこれまでご参加いただいていた方の引越しの報があり、仮設から次の段階への移行が進んでいると感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 年度末を区切りに各地で仮設住宅の閉鎖や転居される方が多くあり、仮設住宅からの転出の動きも終盤に差し掛かってきているという印象を受けました。

 転居を間近に控えた方、解体・撤去を控えた仮設団地も多く、こちらで訪問させていただけるのもあと数回という団地も多くなってきています。

 引越し作業、新しい環境での生活は、特にご高齢の方々には大きな負担となりますので、健康を大事に過ごしていただければと思います。

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