日本赤十字社岩手県支部

「ノルディックウォーキングとお茶っこの会」
~12月の仮設団地訪問~

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~12月の仮設団地訪問~

私たちは忘れない画像

 例年より冷え込む日が多く、雪も多い12月でした。体調を崩しやすい時期になりますので、適度に体を動かして体調管理に注意していただきたいと思います。

 日本赤十字社岩手県支部では、未だ仮設住宅での生活を余儀なくされている方々へのこころと身体の健康支援として、生活不活発病予防や気分転換、住民の方々同士の交流の機会を兼ねて、ノルディックウォーキングとお茶会の訪問活動を継続しております。

大槌町 安渡第2仮設団地 平成29年12月6日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 山田線の復旧工事が本格化し、仮設住宅周辺の様相は大きく変化していました。県道沿いからの道路は高台の住宅再建地を大きく迂回する形になっており、住宅再建の本格化している様子も伺えました。

 お茶っこ会では、しめ縄飾りづくりを行いました。安渡地区の住宅再建もだいぶ進み、これが仮設での最後の年越しとなる方も多いかと思いますが、よい年越しとしていただければと思います。

大槌町 小鎚第8仮設団地 平成29年12月6日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 小鎚川沿いの仮設住宅周辺では、農地だったところが住宅建設ラッシュとなっていました。戸建てタイプの公営住宅もできるということで、これから多くの方がこの地域に移られるものと思います。新たにこちらに移られて来る方々ともまた交流の場を作ることができればと思います。

釜石市 鵜住居町(田郷)仮設団地 平成29年12月8日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 この日は冷え込んだ中でのノルディックウォーキングとなりましたが、入念にストレッチを行い、ゆっくりと歩いて身体をほぐしました。今回は仮設団地の近所にお住いの方にもご参加をいただきました。仮設住宅の集約や住民の方の移動が進むなかで地域コミュニティの維持の一助となれるよう、もっと周辺の仮設の方や近隣住民の方にもご参加いただけるようにしていきたいと思います。

大槌町 大槌第9(袰岩)仮設団地 平成29年12月8日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 午後も大変寒い日でした。ゆっくり時間をかけて身体をほぐした後、いつもより長めの距離を歩いて寒さでこわばった身体をほぐしました。

 こちらでも、引越しの具体的な時期についての話が多くの方から出るようになりました。来年度上半期には集約・撤去予定となっているこちらの仮設団地、仮設での最後のお正月を皆さん一緒に作ったしめ縄飾りで迎えていただければと思います。

陸前高田市 神田(旧米崎中)仮設団地 平成29年12月15日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 こちらでは今回も災害公営住宅からのほか、もともと近隣にお住いの方や自宅再建をされた方のご参加がありました。仮設住宅でご参加いただいていた方からの口コミなどで広まっているようで、より多くの方との住民交流の場とすることができて大変ありがたく思います。お時間のない方、軽く運動だけしたいという方はノルディックウォーキングのみのご参加も大歓迎ですので、近隣の方も気軽に足をお運びいただけたらと思います。

陸前高田市 滝の里仮設 平成29年12月15日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 午後は曇天となり、やや肌寒い気温となりました。この日は北海道ノルディックウォーキング奉仕団の藤田委員長も支援活動に来県され、参加者の方へのポールの使い方の再確認をしていただきました。ノルディックウォーキングを効果的に行っていただくためにも、正しい歩き方ができているか時々ご自分の歩き方を再確認していただきたいと思います。

 お茶会ではしめ縄飾りづくりを行いました。皆さんさっそくご自分の作品を吊るして出来映えを確認されていました。

山田町 山田第7(旧不動生コン第2)仮設団地 平成29年12月20日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 快晴に恵まれましたが冷え込みの厳しい日でした。そんな中でも多くの方がポールを持って待っていてくださり、すっきりした青空の下でノルディックウォーキングを行いました。

 お茶っこ会ではしめ縄飾りづくりを行いました。この時期になると、仮設でこんなに多くの年を越すと思わなかったという話もよく出ますが、今日のしめ縄づくりが新しい年を少しでも明るい気分で迎えられるようなきっかけになればと思います。

宮古市 鍬ケ崎小学校仮設団地 平成29年12月20日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 今回は蛸の浜の奥まではいかず、手前までのウォーキングとなりましたが、好天に恵まれ絶景を楽しむことができました。住宅再建の工事が盛んと進む鍬ケ崎町内では、ご自宅の工事が遅れなかなか転居の予定が立たずにいた方のお宅もかなり形ができており、あそこが新しいうちだと嬉しそうに教えてくださいました。

 お茶会では、「宮古市民有志」の皆さまからこれまでの復興支援活動への感謝状を頂戴いたしました。仮設住宅での暮らしも長期化し皆さん本当にご苦労をされたかと思いますが、こちらの仮設も年度末で解体・撤去となっており、徐々にではありますが町と人々の生活の再建が進んでいると感じます。

 

この冬は寒さが厳しくなりそうですので、風邪予防のため体力づくりを心掛けていただければと存じます。

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