日本赤十字社岩手県支部

「ノルディックウォーキングとお茶っこの会」~10月の仮設団地訪問~

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                 私たちは、忘れない。

 東日本大震災から5年と7カ月。未だ仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方々へのこころと身体の健康支援として、日本赤十字社岩手県支部では訪問活動を継続しています。生活不活発病予防や気分転換、住民さん同士の交流を兼ねてノルディックウォーキングとお茶会を行っています。

 

    陸前高田市高田一中仮設団地      平成28年10月5日(金)

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 移転後も今まで築いた仮設でのコミュニティを大切に思う方が多くいらっしゃいます。仮設の方々や顔馴染みの方々と集い、体を動かしたりおしゃべりすることが生活のリズムであり楽しみでもあるという事です。

 

 

   陸前高田市米崎小仮設団地       平成28年10月5日(水)      

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  体調や個々のペースによってウォーキングコースを変えて皆さんに楽しんで頂いています。この日は稲刈りを終えた田んぼの周りのコースを前へ前へ、気持ちよく歩きました。

 

 

 

   宮古市河南仮設団地          平成28年10月7日(金)

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  毎日会っていた友人が移転しこれまでのように会えなくなり、家で過ごす時間が長くなったというお話を伺いました。最近の仮設団地の様子など皆でおしゃべりしたりミニ掛け軸作りを行って、気分転換をしていただきました。

 

 

   宮古市鍬ケ崎小仮設団地        平成28年10月7日(金)

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 仮設団地周辺は工事車両の通行が多いため、浄土ヶ浜から館ヶ崎展望所への散策路を歩きました。眺めも良く美しい景色は、宮古の自慢です。地元の方々からも笑顔がこぼれます。

 

 

 

 

   釜石市平田第2仮設団地        平成28年10月19日(水)

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 ノルディックウォーキング後のお茶会では、ミニ掛け軸作りです。「カメ結び」という紐結びを住民の女性から教わりました。その後いろいろな所で役立ちました。ありがとうございました!

 

 

 

   釜石市甲子第2仮設団地        平成28年10月19日(水)

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 「作るのも楽しみ!」と季節に因んだ手芸を準備して、喜んで頂いています。身近にあるもので、ちょっとした楽しみを皆で共有し、また愛着を感じて頂けるようにひとりひとりの思いを大事にしています。

 

 

 

   大槌町大槌第9仮設団地        平成28年10月28日(金)

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 冷え込みが厳しかったこの日、大槌川を遡上して来た鮭を皆でじっくり観察し、自然の回復を目の当たりにして元気をもらいました。季節の移り変わりの早さを実感しながらのウォーキングでした。

 

 

 

   大槌町小鎚第8仮設団地        平成28年10月28日(金)

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   ポールを使ったストレッチを行いながら、クマに遭遇した時の対処法や瀬戸内寂聴さんも行っている体操を紹介。赤十字奉仕団の方々の楽しいお話に「へ~!」ストレッチにも意欲が湧いて来ますね!

 

 

 

  このような東日本大震災復興支援活動は、日本からかつて支援を受けた開発途上国を含む、海外100の赤十字・赤新月社およびクウェート政府から日赤にお寄せいただきました「東日本大震災海外救援金」で行われています。

 この他にも、医療従事者を志す沿岸被災地の中高生を盛岡赤十字病院に招いての「病院職場体験」、赤十字奉仕団と仮設住宅にお住いの方々との交流を図る「ふれあい交流会」、沿岸被災地の小学生を招いて青少年赤十字加盟校の生徒と交流しながら研修に参加する「サマーキャンプ」等、日本赤十字社岩手県支部では「東日本大震災海外救援金」を活用し行っています。 

 被災した方々の自立支援として、世界の方々からの思いを大事にして活動しています。

 

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