日本赤十字社岩手県支部

DIGってなぁに!?〔日本赤十字社災害図上訓練〕

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  去る平成28年9月2日(金)、いわて県民情報交流センター(アイーナ)7階にて『〔岩手日報140周年記念事業〕東日本大震災5年 いわて防災・減災フォーラム』が開催されました。防災・減災に関する様々な展示ブースやシンポジウムが催される中、当日本赤十字社岩手県支部では、防災・減災をテーマに災害図上訓練(DIG)を実施しました。

 DIGとは Disaster  Imagination  Gameの頭文字3つをつなげた言葉です。文字どおり ”災害” を ”想像(力)” する ”ゲーム” の意味で、ゲーム感覚で防災・減災を考えようと言うものです。

  自治会単位などでの実施が基本となりますが、地域の地図を用いて地図上に道路や鉄道、河川や建物などを色分けし、地域の特徴を示すカラーシールの張り付けなどを行い、最終的には、災害発生時に地域で実際に起こり得る被害や人の動きなどを想像し、被害を最小限にするための思考を巡らせるためのものです。

  今回は、一般の参加希望者がプレーヤーとなり実施、盛岡駅周辺に住んでいると言う想定で実施いたしましたが、自治会単位などでの実施が可能ですので、防災・減災を考える良いきっかけ作りにできることと思われます。IMG_0457

 地域の特徴を知るため、道路や鉄道、河川などを着色して、役所や医療機関などの防災機関等を示すカラーシールを貼っていきます。

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 出来上がった地図を参考にしながら、自分の家や地域で起こりうる危険を考え書き出して対応を考え、最後に発表しました。IMG_0449

 また、平成28年9月24日(土)には、花巻市立宮野目小学校の親子レクリエーションに参加、6年生のみなさんがお父さん・お母さんと一緒に炊き出しの食事をしたり、DIGに親子で取り組んでいただきました。

 昼食の炊き出しをして下さるのは、地元花巻地区の赤十字奉仕団の方々です。開会のあいさつに続いて、お米を炊く準備をし、高密度ポリエチレンを使用したハイゼックスで1~2食分の袋にお米と水を入れ、大きな鍋で一気に炊き上げます。災害時に最小限の材料で炊き出しが出来、器が無くても食べれることを想定して考案されたのもです。そのおいしいご飯と一緒に食べるのは豚汁です。これも炊き出しには欠かせません。おかわりをするなど大人気でおいしくいただきました。

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 さて、DIGの話に入りましよう。今回は、6年生のみなさんが、お父さん・お母さんと一緒に取り組み、自分たちの住む宮野目小学校区のDIGに挑戦しました。普段、何気なく通っている道路や周辺の建物などに潜んでいる危険な場所を見つけては親子で対応を考えまとめました。IMG_3503

  道路や河川は、上手く色分け出来たかな。

  力になってくれる人(施設)、手を貸してあげなければならない人はどこに。

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  みんなで、考えよう。

IMG_3524  最後は、防災・減災について、自分たちが出来ること、自分たちに必要なことについて話し合った結果を発表しました。

  DIG開催のお申し込みやDIGにつてのお問合せは、日本赤十字社岩手県支部 事業推進課までご連絡をお願いいたします。赤十字ではこのほかにも防災・減災に関わるプログラムを準備しております。地域での防災事業などをお考えの際は是非ご相談ください。

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