日本赤十字社岩手県支部

平成28年台風10号災害に係る日本赤十字社岩手県支部の対応について

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 大型で強い勢力の台風第10号は、8月30日(火)18時前に岩手県大船渡市付近に上陸した後、岩手県内を北上し、記録的な雨量を観測、県沿岸北部を中心に甚大な被害をもたらした。

 日赤岩手県支部では、被害の多かった岩泉町内から自衛隊や緊急消防援助隊等による傷病者のヘリ搬送先となる矢巾町の県消防学校に31日(水)10時40分に盛岡赤十字病院救護班3班を派遣し、広域搬送拠点臨時医療施設(SCU)を設置し傷病者の受入、トリアージ(症状等により選別)を実施し、後方搬送先の病院等に搬送した。

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 8月31日(水)に矢巾町の県消防学校に設置したSCUでの活動は、9月2日(金)まで継続され、ヘリでの搬送傷病者延べ167名の受入活動を行った。このうち25名の傷病者を盛岡赤十字病院で受け入れた。

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 また、被災市町の要請により緊急救援物資として毛布2,700枚、緊急セット1,218個、バスタオル1,690枚、避難所用敷きマット470枚、パーテーション184個を被災地へお届けした。

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 救援物資については、岩手県支部の備蓄以上の要請があったことや次の災害への備えとして東北各県の日赤支部から毛布及び緊急セットについては備蓄調整をしていただき、現在では本台風災害以前と同等の備蓄数を備えております。

 このように赤十字では、皆様方から寄せられた寄付金によって整備された救援物資を相互扶助に基づいて活用させていただいております。

 今後とも、赤十字への活動資金にご協力をお願いいたします。

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