日本赤十字社岩手県支部

待ちに待った高台園舎が完成~広田保育園~

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 平成27年5月15日、陸前高田市広田町にある広田保育園で待ちに待った新園舎の竣工式が開催されました。

  旧園舎は海抜10mの高台にありましたが、東日本大震災の津波により60cmほど浸水し、半壊してしまいました。その後、園舎の復旧作業と園舎裏側の避難路設置を進めたうえで、何とか保育を再開しましたが、地震のつど子供たちに避難の準備をさせるなど、不安を抱えながらの生活が続いていました。

 それから4年。多くの方々の支援により、新園舎はさらに20mほど高い高台に整備されました。延床面積は約990㎡で、避難所としての利用も想定し、旧園舎よりも広いつくりとなっています。

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 式の当日には、支援先であるマレーシア赤新月社の財務官ハッキム・ビン・ハムザ氏のほか、地域の方々や関係者が出席し、竣工を祝いました。式典では、マレーシア赤新月社等への感謝を記した支援プレートの除幕が行われたほか、年長児の皆さんから広田保育園の伝承活動である「七福神」の踊りが披露され、その後「新しい園舎をつくってくださってありがとうございました。いっぱい遊んで大きくなります。」とりっぱな挨拶がありました。

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 日本赤十字社は、今回の広田保育園の再建事業費約5億円のうち、マレーシア赤新月社から寄託された海外救援金3億7千万円を支援させていただきました。

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