日本赤十字社岩手県支部

沿岸被災地の中高生を対象とした職場体験を盛岡赤十字病院で開催しました。

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 この職場体験は、夏休み期間中である8月5日(火)に将来医師や看護師などの医療従事者を目指す沿岸被災地の中・高生を対象とし開催したもので、宮古市や釜石市、陸前高田市などから88人が参加し、7つの部門(医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師)に分かれて医療現場の仕事を学びました。

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 看護の体験では、昨日生まれたばかりの赤ちゃんを慎重に抱きかかえ授乳をしたり、妊婦のおなかに超音波をあてて双子の赤ちゃんの心臓の音を聞いたりしました。C2

 薬剤部の体験では、実際に分包機を使い薬剤に見立てたチョコレートを分包し、参加者へプレゼント。D

 また、手術室では、執刀医・助手・看護師のチームをつくり、実際の手術で使用する電気メスなどの器具を使って、鶏肉を切ったり縫ったりと本番さながらの手術体験をしました。

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 現場実習後に開催された、各医療分野の先生方の講話『これが私の選んだ道』では、医療現場の実際について話しがあり、参加者は仕事の大切さや、やりがいなどを感じ取っていたようでした。 

 参加者からは、「思っていたよりも具体的な感じがつかめていい経験になりました。」といった声や「初めての体験ばかりでドキドキしています。医療の道への思いがますます強くなったので、今度は勉強を頑張っていきたいと思いました。」などと頼もしい感想もいただきました。 

 ご参加いただいた皆さんには、将来、岩手の医療の一翼を担っていただくことを期待したいと思います。

 

 

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